「沖縄緑茶 かふう」リニューアルに伴う名護市内小学生への「茶育」活動実施のお知らせ

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最終更新日:2024.07.10

「沖縄緑茶 かふう」リニューアルに伴う名護市内小学校への「茶育」活動実施のお知らせ


株式会社沖縄伊藤園(社長:小林浩幸 本社:沖縄県糸満市、以下当社)は、沖縄県名護産の茶葉を100%使用した沖縄限定の緑茶飲料「沖縄緑茶 かふう」のリニューアル発売に際し、名護市の豊かな農業を知り、未来を担う子どもたちに地域への理解と関心を深めてもらうことを目的に、名護市呉我嵐山の茶栽培やおいしいお茶のいれ方などを伝える食育活動「茶育」を展開して参ります。

「沖縄緑茶 かふう」は、名護市呉我・嵐山茶園で摘採した茶葉を使用し、伊藤園沖縄名護工場(名護市伊差川)で飲料化することで、茶畑から生産・消費までを県内で完結した県産県消の沖縄限定商品です。
今回は、2024年7月1日(火)に名護市・JAおきなわ茶生産部・当社の協働で、本品の原料茶葉の産地である嵐山茶園近くに立地する名護市立稲田小学校の3年生児童を対象に第1回目の食育活動を実施しました。

食育活動では、「地産地消」をテーマとして、名護市呉我の茶栽培やお茶の加工方法、お茶のいれ方について勉強し、児童たちが実際に急須を使って呉我銘茶をいれる体験も実施しました。
今後もこの食育活動を通じて、次世代へ沖縄の豊かな農業資源とその価値を伝え、地産地消の意識を育むことを目指し、今回を皮切りに県内各地でこの食育活動を継続して実施予定です。

当社は、「お茶の沖縄伊藤園」として琉球の時代からこれまで受け継がれてきた沖縄のお茶文化の魅力を発信し、未来へつなげていくことを目指しています。沖縄限定商品の展開を通じて沖縄県の地産地消を応援し、フード・マイレージの低減を目指すとともに、今回の取り組みを継続して活動していくことで、今後も茶業をはじめとした持続可能な沖縄の農業の発展と、県産の農産物の認知・消費拡大に貢献してまいります。